エキシマレーザーは安全性は大丈夫?
レーシックに用いられるエキシマレーザーでは角膜を削るということを行うわけですが、基本的にこのエキシマレーザーによる安全性は非常に高いということが言えます。
このエキシマレーザーが視力矯正の世界に登場したのは、1980年であると言われていて、その時期から長い間このレーザーが使われていますが、失明などの危険性はないと言われてきています。
実際にそのような危険はなく、物理的には手術に成功する方が非常に多いというのが現状です。
エキシマレーザーでは角膜の表面の部分をわずかに削ってフラップというものを作成するのですが、角膜の本当に表面を削るだけなので、全く問題はないようです。
実は昔はこのようなエキシマレーザーを使わないでメスで角膜の部分を削ったり切開したりして手術していたという事例もあるようです。
ただ、エキシマレーザーのほうが繊細な治療ができるために、現在ではそのような危険が大きな手術は行われないようになりました。
あと、よくある質問で、黒目の中に万が一エキシマレーザーが入ったら失明するのでは?という質問がありますが、基本的にエキシマレーザーでは黒目の部分を削るために逆に黒目に入れる必要があるので、その点に関しては全く問題ないと言うことができます。
http://www.daremoshiranai.com/risk.htmlのサイトには、以外と知らないレーシックに潜むリスクについての解説がありますのでご覧ください。